両者譲らない攻防のシーソーゲームの末、引き分け。

一回戦で悔しい思いをし望んだ二回戦。
天候に恵まれ、人工芝の太陽の照り返しはあるもののラグビー日和。

ターキーの試合の一試合前では赤パンを履いたレジェンド達が試合をしており、その熱意に鼓舞され皆グラウンドへ入り両チーム練習開始。

相手の方を見ると年齢層は低めで走れそうだなという印象。

その中でもターキーは自分たちのペースでウォームアップしキックオフ。

序盤はお互いミスやペナルティがあり、地に足がまだつかない。
その後もキックで陣地の取り合いをしながらお互い様子を見る感じ。
どちらが先にゲームの主導権を握るか！？

試合が動き始めたのが、様子見の攻防のなかからのAJJのペナルティから、はじめ君がタッチへ蹴り出しマイボールラインアウトからラックを作りハントで松岡さんが抜け出し、瀧島君→川上さんとオフロードで繋ぎ継続し敵陣深くまで攻め入る。

しかし、ミスもあり決めきれず。

その隙に敵のキックから自陣でターキーがペナルティをしてしまい、ラインアウトモールからAJJが先制トライ。

しかし、その後は気持ちを切り替え、継続した攻めをターキーが見せ、たまらずAJJはペナルティを重ねる。

瀧島君の早いリスタートからチャンスメイクするもまさかの負傷。
誰もが交代が頭によぎるなか、復活しスクラムを組んだかと思いきや、またリスタートの先陣を切る。

そのまま敵陣でプレーし続けて今度は山崎さんのリスタートから井上君へパスが通りそのままトライ、キックも決まり同点。
その後両者譲らず、一進一退。

このまま前半終了していくかと思われたところで、西が敵のチャンスを潰そうと果敢に相手のパスを取りに行ったところ、インテンショナルノックオンを取られ、再びラインアウトモール。

コラプシングのペナルティを2回取られ認定トライ、前半を7-14で折り返す。

後半開始。

序盤はお互い良い攻防を見せる。

ボール支配率はターキーが60%ぐらい。
後半15分、選手交代。

川上さん→柳田、木山さん→山崎君。

AJJの攻撃をディフェンスしているところ、山崎さんがパスカットし独走トライ！

真ん中で抑えようとし、ハイタックルをうけるも、笛は鳴らず。

きっちりはじめ君がキックも決め14-14。
キックオフからAJJが継続して攻撃、まさかのキックパスがウィングへ通りトライ、再びリードを許す。

ターキーは切り替えてキックオフからプレッシャーをかける。

西がインターセプトし、柳田へパスしトライ、19-19の同点。

その後、ミスから再びAJJトライ。
キックオフからターキーが継続して攻め、西、西館さんがゲイン。
最後は瀧島君から笠さんへボールつなぎ再びトライ、キックも決まり26-26と追いつく。
終盤、AJJの猛攻を受けるも皆でなんとか守りきり、ペナルティキックを相手がミスし、外に蹴り出し試合終了。

一進一退のゲームとなり同点で試合を終え、悔しさは残りましたが継続した攻撃、粘り強いディフェンスも見ることができました。

スタッフの方々、サポートありがとうございました！！

次戦は勝利を！！

Reported by Yanagida