朝早い肌寒さの下、集結したターキーメンバー。
グラウンド設営を協力して終わらせ、
モチベーションを上げ続けなければならないウォーミングアップに
試合開始。
まずは、前半。
序盤は、お互いの探り合いだが、
さてさて、中盤はどうか。ここで、歯車が狂い始める。
ミスが目立ち、取りきれるところで取りきれない。
だが、形はできている。
“なぜだ?なぜ取れない?”
そんな感覚のまま、試合の時計は止まらない。
終盤。なんとか落ち着きを取り戻したターキーは、
ハーフタイムを迎えて、
さぁ、これからやり返してやる。皆の意識のベクトルは、
ターキーラグビーの本領発揮か。
後半へ挑む。
後半開始直後、ターキーの新しい武器、
中盤、終盤となかなか落ち着かない試合展開が続き、
それでも、試合終了10分前に4点差まで追い詰めたターキー。
このまま…逆転か!?と思われたが、
一矢報いるため、ターキーは奮起。だが、時すでに遅し。
各々の選手がどういう思いを抱いているかはわからない。ただ、
準備する段階の行いが、試合につながる。
これを肝に命じて、次戦の東京外人に対しては、
最後に、
吉祥寺ワイルドターキーは、このまま終わらせない。
Reported by Barbara