前回の反省を活かし勝利!いざクラブ選手権へ!

3月とは思えない強い日差しと紫外線のなか、ブルーソックスさんとの練習試合を行った。
クラブ選手権前の最後の練習試合ということで、選手権に向けてチームとして課題を持って試合に臨んだ。

・新戦略の完成度の向上
・セットプレー(特にラインアウト)の精度の安定化

試合序盤、一進一退の攻防が続く中、ブルーソックスさんのハンドリングエラーにも助けられ、徐々にWTのペースに。
敵陣ゴール前右ラインアウトから、モールを押し込みトライを取る。
1トライで落ち着いたのか、WTがその後も優勢に試合を進める。

そんな中、ブルーソックスさんのライン攻撃に対し、自陣左10m付近でNo.8バーバラがレイトタックルでペナルティ。
イエローカードが出される。
さらに、ゴールラインまで距離があったものの、そのプレーが認定トライと判定される。
バーバラは10分間のシンビン。

このピンチにも慌てないWT。数的不利の中、集中力を切らさない。
しっかりとエリアマネジメントし、敵陣で獲得したペナルティで冷静にショットを選択。
15人対14人の状況で、PG2本を決めてリードを拡げる。
シンビンが解け、15人に戻ったWTが攻勢を強め、点差を拡げて前半終了。

後半に入り、ブルーソックスFWの足が止まり始めたところで、SHツネがキレキレの動きを見せる。
ポイントから密集する相手FWの隙間を見つけ、果敢なサイドアタックから2トライを上げる。
終盤、WTも足が止まり始め、自陣でのペナルティ→敵ラインアタック→ペナルティアドバンテージ→ゲインライン付近で止める→アドバン解消でペナルティ、の悪循環。
止めきれずに同じような展開で2トライを許す。
ここで試合終了。試合全体を優位に進めたWTが49対17で勝利。
全体的に優位に試合を進めたものの、ラインアウトの精度や試合終盤のペナルティからのトライなど、クラブ選手権に課題の残る試合となった。

Reported by Sakai

【試合結果】

首都リーグ1部B 第2節

吉祥寺WT

東京外人

5

71

【今後の活動予定】


11/15

武蔵野市タッチフット大会

11/22

江戸川自主練

11/29

未定

12/6

未定

【アルバム】

 

11/10 vs.東京外人

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