憧れの吉田義人率いる7人制チーム『サムライセブン』と合同練習!

絶好のラグビー日和となった江戸川運動場兼ラグビー場にて、サムライセブンさんと合同練習を行いました。

サムライセブンさん
http://samurai-seven.jp

練習開始前の江戸川駅。

明らかにアスリート体型のサムライセブンさんに「こいつらヤバいんちゃう?」とビビりまくる一同。
グラウンドに集まるとサムライセブンさんの爽やかな挨拶に「こいつらいいやつぽーい!」となぜか勇気づけられるターキー一同。
サムライセブンさんにはバーバラ主将の高校の先輩(陸上部)がおり、100mは10秒5とのこと。

ターキーは1年半ぶりに参加の草間さんを含め8名の参加。
最初の45分は別々でウォーミングアップ。

有益な練習にしようとサムライさんの練習をチラ見しながら模倣する作戦に出るターキー。

しかし、「7人制は身体の質が違うぜ!おれらは15人制で輝くチームなんや!」と自分達の土俵を必死に作り出そうとするターキー一同。
それを見たバーバラが「よし、ターキーを代表して狭いエリアでのフルコンタクト練習を提案してきますわ。」と意気揚々とサムライ陣営に駆け寄る。
サムライセブンさんは快諾してくれました。

なんていい人達なんだ!」と感動するターキー一同。

サムライさんの紳士的な応対が本物と確信するターキーであった。

幅15m、奥行20mのフルコンタクト5on5を実施。7min×2set。
1セット目序盤、ターキーの重量FW陣がここぞとばかりに躍動。

ピックゴーに2人目が即ハンマーでサポートし、ひたすらサイドアタック。

7人制ではほぼ起こり得ない状況を作り、優位に立つ。

しかしサムライさんも、個のタックル、リムーブの意識が高いので一発で崩れるシーンは皆無。

対するターキーDF時はタックル時にハードヒットが出来ない、味方に任せる、といったシーンがあり一発で簡単に取られるシーンが目立つ。

トライ数は数えていなかったものの中盤からほぼ同数。

DFは味方に任せ過ぎず2人目が入る、アタックは2人目が早く寄る、を意識して2セット目に臨む。
体力が落ちた苦しい時間帯に、「今日はザキに緩い練習だよ〜騙されてたわこれ〜。」と嘆いていた運動不足の草間がビッグタックルを連発する。

ハードヒットするシーンが増え、熱を帯びる会場。

気力・体力の限界を向かえた頃(ターキーのみ)、ゲームセット。

とても良い練習となりました。

し・か・し、酸欠気味なのに練習はこれで終わらず。

サムライさんより7on7の提案を受け、(快諾せねばオレら紳士じゃねーよな、の空気が流れ)最高の笑顔とともに5分2セットを了承。

合同練習はwinwinで行なうのは当然ですもんね。
予想通りターキーはケチョンケチョンにやられるのであった。(サムライさん全員足が速い!)
※ターキーも見せ場はいくつかありました。トライも獲ってます。

ノーサイド精神、紳士な両チームは握手をし合い、集合写真を撮って本日の練習は終了。
明日に筋肉痛を残せる良い練習だった、という感想です。

チームとしてはオフに入り、2月から練習開始です。

日々の積み重ねで、春のクラブ選手権、秋の首都リーグでの笑顔に繋げましょう。

Reported by Takashi

【試合結果】

首都リーグ1部B 第2節

吉祥寺WT

東京外人

5

71

【今後の活動予定】


11/15

武蔵野市タッチフット大会

11/22

江戸川自主練

11/29

未定

12/6

未定

【アルバム】

 

11/10 vs.東京外人

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