一時は勝ち越すも、あと一歩及ばず...

前半早々、敵陣でペナルティをもらい、小室のキックで３点獲得。

前半７分には、ペナルティからキックで自陣22mまで攻められ、ラインアウトからモールで押し込まれトライを奪われる。(キック失敗 ３－５)

その後は、お互いにミスに助けられてはいたが、一進一退の攻防を繰り広げる。
流れが動いたのは前半終了５分前。

自陣22m内でポイントサイドを執拗に攻めてくる武蔵野ラガーズ。
スクラムではやや押され気味のターキーではあるが、全員が一丸となってディフェンスし、これ以上の点を許さずに前半終了。

前半終了間際の猛攻を防いだターキーは士気も高く後半に臨んだ。

後半も攻めては攻められ、お互いに点を奪えず試合は進む。

後半15分。敵陣でペナルティを貰う。３番えいちゃんが縦を突き、２次に６番イトケンがショートで突っ込み、そのままトライ。(キック成功 10－５)

トライ直後の相手キックオフ。10mギリギリの辺りで相手側がキャッチ。
ディフェンス時にペナルティーがあり、前半同様にキックでゴール前まで攻められる。ラインアウトからモールで押し込まれた後、ブラインドサイドを持ち出されトライ。(キック失敗 10－10)
仕返しとばかりにマイボールキックオフを10mギリギリに落とし、マイボールでキャッチ。そのまま敵陣で攻め続け、相手側のペナルティーを誘発。
またしてもキックで３点を獲得。(13－10)

その約３分後、10m付近、相手側ラインアウト。ディフェンスのギャップを突かれ、スタンドに裏へ抜けられる。最後は外へ回されトライ。(キック失敗 13－15)

その後は、前半のような粘りの見えないターキーは立て続けに２本のトライを奪われ、最終スコアは13－27。

今回はラインアウト・スクラム共に安定せず、ゴール前まで攻めても攻めきれない場面がありました。また、キック処理でも結果としてボールを下げていることがありました。

サポートして下さった多くの方には申し訳ない結果となりました。
残る２試合はチームとしての精度をより一層高めて必ず勝利しましょう。

Reported by Takano